投稿日:2024年3月16日 | 最終更新日:2024年3月16日
建設業には、2024年4月以降、以下の上限規制が適用されます。
〇原則、月45時間以内、年360時間以内
臨時的にこれを超える必要がある場合でも、
〇1か月45時間を超える残業は年間6回まで
〇残業の時間の上限は1年720時間まで
〇休日労働と合わせても1か月100時間未満、2~6か月間で平均して80時間以内となります。
ただし、災害の復旧・復興の事業を行う場合には、1か月間の残業や休日労働の時間などの規制が適用されません。
詳細については以下、参考までに紹介しておきます。

出典:厚生労働省 適用猶予業種の時間外労働の上限規制特設サイト
https://hatarakikatasusume.mhlw.go.jp/construction_company.html
建設業時間外労働の上限規制わかりやすい解説PDF
https://hatarakikatasusume.mhlw.go.jp/common/pdf/construction_company_KRS.pdf
建設業の時間外労働の上限規制に関するQ&A
https://hatarakikatasusume.mhlw.go.jp/common/pdf/construction_company_qa.pdf